専門医研修プログラム産婦人科

島根大学産婦人科研修プログラム(PDF形式:284KB)
(令和2年度募集1次審査通過プログラム) 公開しているプログラムは学会の一次審査を通過したものです。
専門医機構の二次審査後のプログラムは、専攻医登録システム上で確認してください。

特徴

 島根大学専門研修プログラムでは島根大学附属病院産婦人科を基幹施設とし、連携施設とともに研修施設群を形成して専攻医の指導にあたります。大学における高度医療のみでなく、地域医療を経験し、高度かつ安定した地域医療の提供に何が必要かを勘案する能力がある専門医の育成を目指します。指導医の一部も施設を移り施設群全体での医療レベルの向上と均一化を図ります。連携施設には得意とする産婦人科診療内容があり、基幹施設を中心として連携施設をローテートする事で生殖医療、婦人科腫瘍(類腫瘍を含む)、周産期、女性のヘルスケアの4領域を万遍なく研修する事が可能です。

募集関係

募集期間 令和2年度の専攻医募集は終了しました。
募集定員 最終調整期間募集定員 5名(当初募集定員 7名)
研修期間 3年間

モデルプログラム

プログラム連携施設 (施設名をクリックすると施設のホームページにリンクします。)

県内施設
島根県立中央病院(島根県内基幹施設)、 松江赤十字病院松江市立病院浜田医療センター
益田赤十字病院大田市立病院江津済生会病院隠岐広域連合隠岐病院町立奥出雲病院
公立邑智病院

県外施設
宇治徳洲会病院倉敷成人病センター沖縄徳洲会湘南鎌倉総合病院

専攻医からのメッセージ

産科婦人科 / 中村 秋穂

みなさんこんにちは。中村秋穂です!私は平成28年に島根大学を卒業し、初期研修を大学でさせて頂きました。産婦人科重点コースに入りましたので、産科婦人科では計8か月間研修させてもらい、初期研修の終わりの頃には帝王切開も執刀させて頂きました!産婦人科を専攻医している同期は私を含めて3名で、お互い刺激しつつ協力し合って楽しく仕事をしています。手術や外来、病棟業務、カンファレンスの準備などやることが多くてとても忙しいですが、分娩や手術も少しずつ自分で出来るようになっている感じがして、とてもやりがいを感じています!産科婦人科には周産期、婦人科腫瘍、生殖、女性医学といったサブスペシャリティーがありますが、島根大学およびその連携施設には多くのスペシャリストの先生方がいらっしゃいます。産婦人科に興味のある皆さん、産婦人科がちょっと気になっている方はぜひ連絡してください!お待ちしています!

研修プログラム問い合わせ先

所属   島根大学医学部 産科婦人科
氏名   准教授 金崎 春彦
直通電話 0853-20-2268
FAX    0853-20-2264
E-メール sanfujim@med.shimane-u.ac.jp

資料請求先・提出先及びその他問合せ先

〒693-8501 島根県出雲市塩冶町89-1
島根大学医学部附属病院 卒後臨床研修センター 専門研修等部門
電話 0853-20-2714
E-メール s-kouki@med.shimane-u.ac.jp

リンク先